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    2014.07.19 Saturday ... - / -
    #そして誰もいなくなった
    JUGEMテーマ:ミステリ

    【インシテミル 7日間のデス・ゲーム】の感想を書いた時に、ちらっと言ってた最近読んでる本だった、アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」を無事読了。いやー、久しぶりに小説読んだ気がするのもあって、読み終わった達成感みたいなものがあるね。なんか嬉しい。たぶん、私、読み出したら結構活字読めるんだけれども、そこに行き着くまでの工程が大変なんだろうなあと思う。もうちょっと無理矢理読むんじゃなくて、すらーっとスタイリッシュに読書をしたいものですね。(きっと無理)まあマイペースに読むというのもいいかもしれないけれど、ね。
     
    そんな私の拙い読書感想文ですが、よかったらどうぞー。


    初のアガサクリスティーだったにも関わらず、こう言うのはおかしいかもしれないけれど、さすがのさすがミステリー作家として有名なアガサクリスティーの代表作といえる、素晴らしい出来。たしかに現代において、こういうことがあるのはありえないと考えてもおかしくないはずなんだけれども、けれども、それを感じさせる隙を与えないような世界観がすでに出来上がっているんだよね。いや、それはどのミステリー小説にも(?)必要不可欠なリアリティさ、なんだけれども、そんな安易に人をその小説の世界へ取り込めるわけじゃないと思うんだよね。それをましてや昔の作家さんがしてるんだから、恐るべし。アガサが、どんな時代において、この小説を書き上げたのか分からないけれども、あの秀逸なミステリーなストーリーやトリックを考え抜いて、さらにリアリティさ満載に書けているのは大拍手もの。
     
    そして、あまりにもストーリーがまるで日常的なようになっていて、また一から読み直してみなくては謎が解けた気がしないでいる、この不思議な感覚を味わさせてくれるのも彼女ならではの技法なんじゃないかなあと思う。とにかくストーリー展開もトリックも小説内に使われている書き方・技法もすべて怖いほど完璧!と言っていいほどのもの。まさに彼女の思い描いてた通りで、ニヤリとしておられるのではないかと思うと悔しいっ・・・!!(でも嬉しいかも。笑)

    そうそうそして、この小説は話の内容的に暗いはずなのに後味が悪くないんだよね。先ほども述べたように、日常的に思えてくるくらいだから、さ。すんなり受け止めれるんだよなあ、なぜか。リアリティはあるんだけど、ミステリーなんだけれども、単なる他人事として見れる自分がそこにいるんだよね。それは"読者"ということを受け止めれることができるようにしている手法なのか、はたまたインディアンの人形に自分の分がなかったからなのか。とにかく、怖さとか恐ろしさとか暗さとかよりも、誰がどうしてこんなことを!?っていうトリック明かしだったり、次は誰がどうなる!?とか、という次から次に対してのある種の期待度が大きくて、思ったよりもさくさく読めたような気がします。
     
    とにかく今回、この本を読んで、アガサの凄さを知った。
    もう一回これを読み直したい気もするし、他のアガサの作品に触れてみたい気もする。そんな感じです。


    ところで、今回何故この本を手に取ったかというと、実はだーいぶ遡ることになりまして、私が中学生の時、すごく仲良くしてくれた友達がいました。その子が本のこと詳しくて、とある日、「そして誰もいなくなった」という本が面白いらしいという情報をくれたのです。そのことがずーっと頭に残ってて、いつの間にかふと思い立ったら本屋で探すことが頻繁になって。で、ちょうど読む(読みたい)本がなくなっていた時に、それを思い出して購入したにいたります。だから、中学生だった頃の彼女に感謝。(そんな彼女は今どうしているかなあ・・・なんて思う日々です。)


    BGM:The Water Is Wide/Superfly
    (拍手ありがとうございます!
     ハロウィンライブの話やら、acid武道館中止の話やらありますが、うーん、何ともいえませんね。特に後者。どうしたんでしょうか・・・?うーーーん。)
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      2010.11.04 Thursday ... comments(0) / trackbacks(0)
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        2014.07.19 Saturday ... - / -
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